房総専門のソロキャンパー Char

  

そもそもソロキャンプは一人で自然のなかに飛び込み、自分のペースで食べ、飲み、物思いに耽る。それが醍醐味と思っているのですが実際にソロキャンプに行ってみると、物思いはしないものですね。悩みや楽しいことも考えず、ひたすらボケッとしてしまう。これが私のスタイルという感じがします。イヤなことを忘れるのではなく、単に何も考えない。思考が完全に止まっている。そんな感じがいたします。
ただ今回は場所的、シーズン的な問題もあり、周囲はたくさんの人がいました。家族で釣りを楽しんだり、バーベキューを楽しんだり。人それぞれであり、それを否定する気もさらさらございませんし、否定するくらいなら、もっと人里離れたスポットに自分が行けばいいわけで、よそ様をあれこれ言ってはいけませんね。
ただ、一つ苦言を呈するなら、ガンガンの音量で音楽を流すのはいかがなものかと。。当人が名曲と思っても、他人には騒音にしか聞こえないのもまた事実であります。多少の音量ならいいのですが、常識を超えた音量で長時間というのはいただけませんな。
私が名曲だと信じて疑わない尾藤イサオの悲しき願いを隣で大音量で流されたら、周囲はやはり閉口するのではないかと。。人の振り見て我が振り直せ。まさにそんな感じです。
さて、今回は前回のデビュー戦と異なり大成功のキャンプでした。


まずは火おこし。
事前に用意した小枝を新聞紙にくるみ、その上に木片を少々。簡単に焚き火スタートができました。

火が起きたらこっちのもの！
ワイルドにステーキを焼いちゃいます。
私がソロキャンプに出掛けるきっかけになるものがあります。
それはドデカイ肉塊が近所のスーパーで安く入手できたときです。
まだまだ２回目ですが、焼き方のコツがわかってきたと共に、その奥の深さも実感しております。


焚き火台で軽く焼いたら、ホントに軽く焼いたら、だいたい目安は1分強で裏返して、30秒くらいでしょうか。。
あとはホイルで2～3分余熱で加熱。
中までしっかりと温かくもバリバリレアのステーキの出来上がり。気分はもこみちといった感じです。


ドバドバっとにんにくを乗せちゃいましよう。なんせソロキャンプ。匂っても誰にも迷惑はかけませんから。
さらに三個で100円くらいのチキンバーグをあぶったマフィンの上にのせたら、なんちゃってハンバーガーの出来上がり。
これもまた自然のなかで味わうとオツなものです。


今回はハナから日帰りの予定でしたから、テントは持っていきませんでした。しかし医者も驚く各方面の数値を誇るcharは酒抜きのキャンプなんて考えられません。
しっかりと7～8時間時間が経過したらハンドルを握りました。
楽しいソロキャンプは無事家にただいまというまでがソロキャンプですからね。
皆さんももう大丈夫と思ってハンドルを握らないよう、楽しいキャンプにしてくださいね❗  

ゴールデンウィーク真っ只中のこどもの日、市川の海釣り公園付近へとデイキャンプに行きました。
海釣り公園を含め、一帯を養老川臨海公園というらしいのですが、こどもの日ということもあり、海釣り公園は早朝から大盛況。１０時ころ着きましたが既に駐車場は一杯。海釣り公園も入場規制がかかりたくさんの親子連れが右往左往されていました。



私charは数年前に訳ありまして海釣りを辞めた経緯があります。だから実はこの辺りの状況はけっこうよく知っていました。今回はこの海釣り公園を訪れるのが目的ではございません。
ただ、親子で海釣り公園を利用されようとしている方もいるといけませんので、お値段を参考まで。



キャンプにお勧めなのはこの海釣り公園駐車場に着く５００メートルくらい手前を右折し、野球場の裏手に行きますと、いい感じのスポットがあります。


穴場的な所で、海釣り公園駐車場は満杯でもこちらはガラガラ。
公園内は火気厳禁(それでもバーベキューをしてる人はたくさんいますが)、ここはセーフのようで、早速焚き火の開始です。


日かまくれるまでまったりとし、お酒を完全に体内から追い出し、夜の８時に撤収。
実はここ、夜景がかなりきれいなんです。
幕張、マリンスタジアム、ディズニーランド、東京のビル群、さらに工業地帯の灯りもきれいです。
私の写真の腕ではとうていお伝えできませんので、ぜひ訪ねてみてください。


いやぁ～房総ってホントにいいところですね～❗
  

幕張界隈に車で来たら、マリンスタジアムを右に見て二キロくらい走ってください。右側(逆車線)に10台くらい停められる無料駐車場があります。夕暮れは東京湾が一望できてなかなかいいムード‼
路駐禁止で台数もあまり停められないので難しいかもしれませんが、運がいいと入れます。
恋人と、愛犬と、家族と、なかなかのお奨めスポットです。
キャンプは火が使えませんし、テントを張るのも躊躇しますが、雰囲気と景観はお奨めです。


  

房総はいいところが一杯あります。
今回はソロキャンプデビューということで、初心者の目と感覚で総括してみようと思います。

[野営は躊躇する]
どこでもいいやと車を走らせたものの、いざテントを張って飲んだくれるのはやっぱり勇気がいりました。文句言われるんじゃないか、笑われるんじゃないか、怖いお兄さんたちが夜中に来るんじゃないか、色んなことが頭をよぎり、ここいいんじゃない？みたいなスポットでも、いざテントを張ろうとすると躊躇しました。
結果として問題はなかったけれど、場所の決定はなかなか難しかったです。
踏ん切りがついたのは焚き火台で火を起こし、発泡酒のロング缶を二本空けてからでした。
最初から野営ではなくて、オートキャンプ場で経験を積んでからの方がいいのかもしれませんね。
そもそも、少なくとも千葉の海岸は火気厳禁らしく、直火ではないけれど、怒る人いるかなぁという不安が遇ったからなのもしれません。

[焚き火台は必要。でも。。。]
昔、家内と子供とキャンプに出かけ、なかなかバーベキューの用意ができずイライラしたことがありました。
その点、焚き火台は何の苦労もなく火を起こせました。新聞紙を丸め、その中に小枝を少々仕込み、チャッカマンで引火するとすぐに燃え上がりました。その上から太さのある木を薪がわりに置くと容易く燃え上がりました。
しかし燃えるのがものすごく早い。バケツ一杯の枝があれば一泊二日くらい余裕だろうとタカをくくってましたが、ものの一時間強で燃え付きました。かなり多目の木が必要でした。それから火力が強すぎ、肉も中は生なのに表面は真っ黒みたいになってしまいます。暖を取るということと調理に使うという意味では焚き火台の用途は違うんだなと思いました。
火を起こし、その中に炭をぶちこみ、赤くなった炭を別の七輪に移すのが一番いいのかなと。。

[海岸はキツい]
やっぱり海辺は風が強く、火を起こすのも大変だし、使った新聞紙の燃えカスも周囲に飛んでいき、大変でした。テントを張るにも砂が中に入りますし、よほど風の弱い日でないと海辺のキャンプはたいへんだなぁと感じました。

[愛犬と一緒も良し悪し]
愛犬と一緒は基本的には楽しく、心強くもあり、一緒にふれあえるのはとても楽しい時間でした。
しかし何か食べようと食堂に入ろうとしたり、温泉に立ち寄ろうと思っても車に一人残すのは気が引けます。
とくにこれからの時期、車内はとてつもない温度になりますから、行動範囲と一人で動く時間はかなり制約を受けてしまいます。

やさぐれおおてつさんのようなベテラン、技術力の高い方は上手にクリアされる問題かもしれませんが、初心者ソロキャンパーは数々の経験を積み、一つ一つ学び、スキルを身に付けなければならないと思います。

また、独り言、UPさせていただきます。




  

4月14日金曜日、会社に休暇をとりソロキャンプデビューしました。
千葉県若井海岸。あれやこれや買い込みお昼に出発。
３時頃野営にうってつけのスポットを見つけさっそくキャンプ。


ソロキャンプと言ってもやや寂しいのでムリヤリ１人連れてきました。齢11歳の名犬ポツゴロウ

日が傾く前に憧れのステーキを！
これが超まいう～

ポツゴロウは牛肉アレルギーのため、豚バラを用意。
食べ飽きたドッグフードとちがいものすごい早さで完食していました。

それにしても初心者ソロキャンパー、大誤算がありました。しっかり用意した焚き火の木、思ったより燃えるのが早く、あっという間に底をついてしまいました。
なんとか私とポツゴロウの肉は食べれたものの、火がなくなる前にとあわだたしいのなんの。。

すっかり日もくれてチビチビとウィスキーなんぞをいただいておりましたが、気温は ぐんぐんと下がり、車内へ避難。
うーん、ちょっと物足りないデビューでした。でも、、、、

いや～房総ってホントにいいところですね❗


  

ソロキャンプデビューを目指して、近所のホームセンターへ視察しました。5℃、7℃、12℃の三種類があり、低い温度でも使える寝袋(シュラフと呼ばないといけませんな)が、やっぱり高額でした。
種類があることも初心者キャンパーにはおどろきですが、高いものでも、気温5℃以上でなければ使用を奨められないということなんですね。
海辺や山の中だと市街地よりも当然気温が低いので、やっぱり3月デビューは難しいのかと悩むところです。
ベテランキャンパーさんたちは、しっかりとしたシュラフをお持ちなのかと。。  

焚き火台と椅子を購入しました。
あとは家にあるもので済まそうかと。。
お金もないし。。
テントは家にあるもので、
寝袋はどこかで入手したもの、ランタンはマンションの管理組合が非常用にくれた電池式のもの。
さ、デビューまであとわずか